自宅の台所に「原子炉」を作ろうとして、原子力安全法違反の容疑でスウェーデン南部のエンゲルホルムに住む31歳の男が逮捕されたそうです。
男は自身の実験をインターネット上に掲載していました。
ハンドル容疑者は、「メルトダウン」というタイトルで、「3─4カ月前に沸騰爆発を起こした」ことをブログに記し、「汚れた調理台を掃除した後、さらにラジウムを入手して実験を続けた」と投稿していました。
台所の調理器具の上で、放射性物質であるアメリシウムやラジウム、ベリリウムを純度96%の硫酸を混合させようとしたという。
原子炉を作ろうと思った理由について、「できるかどうか興味があった。ただの趣味だ」とロイターに説明したそう。
捜査当局が先月20日に家宅捜索。
その際、自宅があるアパートの放射能レベルは通常レベルで、放射能漏れもなかったということです。
[ストックホルム 4日 ロイター]
しかし、そんなに簡単に放射性物質が手に入ってしまうものなのか?
風評被害を起こさないためにも、正しい知識を持っておきたいものです。
2011-08-06 23:40
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